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2018/06/11 チーム

【ジュニア育成】6/9(土)「ブリッツェン☆ステラ」活動レポート

大会:ホープクリテリウム那須塩原クリテリウムステージ 期日:2018年6月9日(土曜日) テキスト:鈴木真理(TRUTH BIKE)
6月9日(土)、那須塩原駅前で行われたホープクリテリウム那須塩原クリテリウムステージに「ブリッツェン☆ステラ」の子供達が参加。 直線路約500mを往復する一周1キロ×5周、合計5キロを小学高学年の子供達が挑みました。 当日の気温は30度以上。レース前のウォーミングアップの内容をサイクリングのみに変更。隊列を組みながら集団で走る感覚を得て、レースに参戦しました。 レース前の注意事項は真っすぐ走る事、後ろをきょろきょろしない事。集団を形成して、集団走行しながらレースを進める事を課題にスタートラインにつきました。 スタートして「ブリッツェン☆ステラ」の選手達がペースアップして集団はバラバラになって行く。ちぎれた選手達も周りを見て集団を形成してレースを進める姿はロードレース。 途中先頭集団ではコーナーで接触して落車する場面がありましたが先頭集団では待つ動きで、落車した選手も無事先頭集団に復帰して優勝争いが繰り広げられました。ナイスフェアプレイ、ナイスファイトです。 レースも後半になり、後から隊列を組んで先頭集団に追いつく選手も出て来て、誰が勝つんだろうと大人顔負けのレース展開が繰り広げられる。見てる側もドキドキワクワク。まさにロードレースの醍醐味を子供達が繰り広げます。 最後は途中接触により機材トラブルを抱えてしまい、速めにスプリントを開始した宇都宮クリテリウム勝者の「ブリッツェン☆ステラ」水上央渉(ミズカミ カナル)選手。すぐさま、同じく「ブリッツェン☆ステラ」の廣木峻平(ヒロキ シュンペイ)選手が番手を取り、絶好のタイミングでスプリントを開始して優勝。冷静にスプリント力がある央渉選手の番手に付いてスプリントを展開する瞬時の判断が素晴らしかったです。 ロードレースの駆け引きを小学生からできる環境がある事は本当に素晴らしい事ですね。 子供達に沢山の応援を頂きこの場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 そして大会関係者、スタッフの皆さん、子供達の輝ける場を提供下さりありがとうございました。
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