去る5月11日(土)にマレーシア・プトラジャヤで開催されたMTBアジア選手権XCO男子エリートにて、悲願の優勝を遂げた沢田時選手。
表彰式では涙を浮かべながら、君が代と共に日の丸が高く掲げられる様子を見つめる姿が記憶に新しい。
アジア王者に輝いた選手は、1年間アジアチャンピオンジャージを着用できる権利が与えられますが、アジア選手権から帰国後した沢田選手は、早速チームとサンボルト社と協議し、アジアチャンピオンジャージのデザイン製作に取り掛かりました。
完成されたジャージデザインは、JCFを通じてアジア自転車競技連盟(ACC)に送られ、数週間後、正式にデザイン承認をいただきました。
7/7(日)開催のMTB全日本選手権2024 XCOに、アジアチャンピオンジャージを着用して出場したいとサンボルト社へお伝えし、急ピッチで製作を進めていただき、アジアチャンピオンジャージでのMTB全日本選手権2024出場が叶いました。