▼レースレポート
昨日のXCCで全日本タイトルを獲得した沢田。連勝を狙うこの日は、アジアチャンピオンジャージを着用して出場する初めてのレースとなった。
気温30度超え。しかも距離は昨日の約3倍。レース前、沢田は「昨日のレースで緊張がいい具合に和らいだのでもっといい走りができると思う。かなりの暑さだが、水をかけたり補給をとったりして、しっかり走り切りたい」とコメント。
さらに、サポーターに対して「マウンテンバイクは走っている側もサポーターの方を近くでみることができる。今日もその声援に応えられるように、どんな展開になってもプッシュしていきたい」と力強く話した。
レースは2周目で早くも有力選手が先頭に躍り出る。先頭パックは、沢田、竹内遼選手(MERIDA BIKING TEAM)、平林安里選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTE)。すぐ後ろに北林力選手(Sunn factory racing)、宮津旭選手(OLIVE)が続いた。