【レポート】第37回全日本自転車競技選手権大会 マウンテンバイク XCO
▼開催日
2024年7月7日(日)
▼スタート&フィニッシュ
富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703)
▼出場選手
沢田 時
▼競技概要
富士見パノラマリゾート特設周回コース(3.6km+770m×7周回 = 総距離25.97㎞)
出走:82名
スタート時間:14:00
▼レースレポート
昨日のXCCで全日本タイトルを獲得した沢田。連勝を狙うこの日は、アジアチャンピオンジャージを着用して出場する初めてのレースとなった。
気温30度超え。しかも距離は昨日の約3倍。レース前、沢田は「昨日のレースで緊張がいい具合に和らいだのでもっといい走りができると思う。かなりの暑さだが、水をかけたり補給をとったりして、しっかり走り切りたい」とコメント。
さらに、サポーターに対して「マウンテンバイクは走っている側もサポーターの方を近くでみることができる。今日もその声援に応えられるように、どんな展開になってもプッシュしていきたい」と力強く話した。
レースは2周目で早くも有力選手が先頭に躍り出る。先頭パックは、沢田、竹内遼選手(MERIDA BIKING TEAM)、平林安里選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTE)。すぐ後ろに北林力選手(Sunn factory racing)、宮津旭選手(OLIVE)が続いた。
その後、沢田と竹内選手が抜け出す一方、平林選手は下がる。しかし、4周目で平林選手がジョイン。先頭は再び3名となる。
灼熱の中のレース、それぞれが冷静に残り距離を進める中、最初に動いたのは沢田だった。5周目でアタックし、その動きに竹内選手のみがつき、平林選手は2人を視界に捉えながら後方でレースを進める。そして、今度はペースで2人を追っていた平林選手が
先頭2人を捉えアタックする。ただ、沢田はこの動きに冷静に対応。平林選手にぴたりとつき、ペースが緩んだ瞬間に今度はカウンターで攻撃を仕掛ける。沢田は単独先頭に躍り出ることに成功。6周目に突入する。ただ、平林選手とのタイム差はわずか10秒。ほんの少しのミスやメカトラで順位が入れ替わるタイム差だ。
しかし、その後も沢田は冷静にレースを進めフィニッシュラインをトップで通過。XCCに続く全日本2冠、アジアチャンピオンにふさわしい走りで優勝を手にした。
【沢田のレース後コメント】
今日は暑い中、応援ありがとうございました。アジア選手権に調子を合わせて再びピークを合わせるのには辛い時もありましたが、アジア選手権以上の走りをみなさんにみせたくて準備してきました。きょうはその走りができたと思うので、みていただけてよかったです。みんな強くてきついレースでしたが最後まで諦めずに走り切ることができました。本当にありがとうございました。また、頑張っていきますのでよろしくお願いします!
▼リザルト
1位 沢田時(宇都宮ブリッツェン) 1h18’54”
2位 平林安里選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTE) +25”71
3位 宮津旭(OLIVE) +1’19”97
※全リザルトは下記URLをご参照ください。
https://jcf.or.jp/events/2024national_championships_mtb_xcoxcc/?category=mtb
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