第36回全日本自転車競技選手権大会 マウンテンバイク XCC
▼開催日
2023年7月8日(土)
▼スタート&フィニッシュ
富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町富士見 6666-703)
▼出場選手
沢田 時
▼競技概要
富士見パノラマリゾート クロスカントリー・ショートサーキットコース1.2km✕6周回
出走:34名
スタート時の天気:曇り
スタート時間:14:30
▼レースレポート
全日本選手権ロードから2週間、沢田時は、今度はMTBの全日本選手権に出場するために富士見パノラマリゾートにいた。幼いころから何度も走ったこの地で、XCC(クロスカントリー・ショートサーキット)三連覇を目指す。
この日に向け、練習もコンディションも機材も最高の形に仕上がった。心配していた雨も降ったり止んだりの状況で、ゲレンデの芝生を利用したコースではぬかるむ心配はそれほどなく、超高速レースになることが予想された。3分弱で周回し、15分ほどでレースが終わる。気を抜くところもなければ、ワンミスが命取りとなる。
このXCCで上位を取ると、翌日のXCO(クロスカントリー・オリンピック)のスタート位置が最前列になるほか、優勝すればUCIポイントが50ポイント入る。来年開催されるパリ五輪に日本代表として選出されるためには、このUCIポイントが重要なのだ。
ディフェンディングチャンピオンの沢田はゼッケン1番をつけてスタート。スタートは予定通り決まり、ホールショットを取るが、3周回目の上り区間で、周囲の動きについて行けず酸欠状態に。短いレースではリカバリーが難しく、4、5位辺りまで後退。その後はどうすることもできず、トップと約50秒遅れの5位でフィニッシュした。
ロードレースの練習仲間にも恵まれ、MTBの練習もダートコースへ気軽に行ける環境に移ってきた沢田。宇都宮ブリッツェンの選手として臨む初のMTB全日本選手権は、「自分に期待をしいただけに、正直、ガッカリなリザルトだ」と言うが、全日本選手権は「優勝以外は意味がない」というレースで、それ特有の難しさがある。出し切って走った結果を、次のレースにつなげていきたい。
明日はXCOのレース。三連覇というプレッシャーから解き放たれ、「このままでは追われない」という強い気持ちでスタートに立つ。
【沢田時のレース後のコメント】
悔しい結果になった。自分にも期待をしていたので、正直、ガッカリなリザルトだ。思い通りスタートも決まり、展開もできていた。有力選手が絞られてきた中盤で、みんなの動きに反応できなくなり、酸欠状態のようになってしまった。20分弱と短いレースなので、一度限界に達してしまうとリカバリーできなかった。「このままじゃ終われない」という気持ち。XCCは三連覇が掛かっているということで、少し緊張感が強かったが、これで明日のXCOは「やるしかない」という気合もさらに入った。本当に明日は勝ちにいきたい。明日も全力で戦いたい。
▼リザルト
1位 北林 力 TEAM Athlete Farm SPECIALIZED 15:48.51
2位 宮津 旭 PAXPROJECT +9.44
3位 竹内 遼 +26.32
5位 沢田 時 宇都宮ブリッツェン +54.93
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