【レポート】MTB Coupe du Japon びわ湖高島Stage XCC
▼開催日
2024年5月4日(土)
▼レース会場
滋賀県高島市朽木スキー場特設コース(滋賀県高島市朽木宮前坊180-1)
▼出場選手
沢田 時
▼競技概要
滋賀県高島市朽木スキー場特設コース(1周1.0km × 7周 = 総距離7.0km)
出走:24名
天気:晴れ
スタート時間:15時30分
▼レースレポート
滋賀県出身の沢田時にとって地元開催となるCoupe du Japon びわ湖高島Stage2連戦は、マレーシアで5月10日から行われるアジア選手権直前のレースだけあって「最後の追い込みとして頑張る」と意気込みを見せていた。
先月はロードレースの西日本ロードクラシックDAY2で逃げに乗り、沢田も好調を保っておりMTBでも期待がかかるびわ湖高島Stage初戦。この日の“XCC”はレース時間20分ほどの短いもので、スタートから全力で行く体力や瞬発力が試される。
レース前に沢田は「国内でもフィジカル的にキツいコースで砂利の上りが厳しい。前回の菖蒲谷とは違うキツさがあるが調子はいい」と話し、竹内遼選手(MERIDA BIKNG TEAM)と平林安里選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTEM)を警戒する。
沢田は2021・2022年とXCC日本チャンピオンであり、4月20日開催の前戦Coupe du Japon 菖蒲谷 XCCで勝利をつかんでいる。マレーシアでの大舞台に向け、ここでも弾みをつけたいところ。試走を終え、レース30分前はローラー台で汗を流してウォーミングアップ。勝利に向けて気持ちを引き締めた。
号砲とともに24名の選手たちが全開でスタートダッシュし、沢田は3番手で最初のコーナーをクリア。1周1.0kmのコースを7周する今大会。1周目に早くも3選手のパックが生まれ、平林選手、竹内、そして沢田の順でスタート&フィニッシュ地点に戻ってきた。4月22日の菖蒲谷XCOで優勝している平林選手(沢田は2位)は相変わらず調子がいいようだ。
4周目に入り沢田がペースを上げると平林選手が反応。平林選手も負けじとアタックを繰り出し、激しい攻防が続く。距離が短いXCCだけに一瞬でも気を緩めることはできないが沢田は先頭をキープ。
だが、ファイナルラップに入ると沢田は登坂区間で勝負に出た。一気に駆け上がると平林選手を置き去りにしてそのまま逃げ切りを目指す。
平林選手も懸命に追走してスプリント勝負に持ち込んだが、沢田が一枚上手だった。びわ湖高島Stage初日を見事優勝で飾った。2日目はXCOが行われるが、この勢いで連勝をつかみたい。
【沢田時のレース後のコメント】
前回の菖蒲谷XCCでも優勝したが、翌日のXCOでは負けてしまっているので、気を引き締めて明日のXCOに望みたいと思う。今日は調子も良く、落ち着いて展開出来た。2回アタックして、人数を絞り込む状態でスプリントに持ち込んで勝てた。自分からレースを仕掛けて勝てたのが良かったと思っている。明日のレースは登りが長く苦しいレースになるのは間違いない。アジア選手権に向けてしっかり追い込み、優勝が付いてくるような走りをします。
▼リザルト
1位 沢田時(宇都宮ブリッツェン)17:13.56
2位 平林安里選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTEM) +0.73
3位 宮津旭(OLIVE) +20.32
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