▼レースレポート
シマノ鈴鹿ロードが今年もやってきた。子どもから大人までさまざまなカテゴリーのレースが行われる今大会は、まさに自転車の祭典。
ブリッツェンは、初日のチームタイムトライアル、2日目のロードレースクラシックにエントリーした。シマノ鈴鹿のチームタイムトライアルに関しては2連覇中、3連覇がかかったレースとなった。
チームタイムトライアルは、1チーム3~4人で構成。3人目のフィニッシュタイムが成績となるため、たとえば1人の選手が長くけん引しゴール直前で切り離すといった作戦をとることもできる。
レース前、キャプテンの谷は、「事前にチーム全体で、チームタイムトライアルの走りを合わせたかったが、メンバーが揃わなかったこともありぶっつけ本番になる。ただ以前ロードバイクで、チームタイムトライアルの練習をしたときに息があっていたので、今日は4人でコミュニケーションを取りながら走れば、いいタイムが狙えると思う」とコメント。
また、3連覇がかかっていることに関しては、「昨年(チームタイムトライアルの)メンバーとして走って歴代2位の記録で優勝、一昨年は歴代1位のタイムだった。今年のメンバーでこのタイムを目指し走れば優勝できると思う。力を合わせて、僕自身が引っ張って優勝に導きたいと思う」と話した。