【レポート】MTB Coupe du Japon 白山一里野国際 XCO
▼開催日
2024年6月9日(日)
▼レース会場
白山一里野温泉スキー場(〒920-2333 石川県白山市尾添り63)
▼出場選手
沢田 時
▼競技概要
白山一里野温泉スキー場特設コース(1周4.0km×8周=総距離32km)
出走:57名
スタート時間:13時30分
▼レースレポート
白山2連戦の2日目となるこの日のレースは、気温が高く蒸し暑い中で行われた。距離は昨日の5倍以上、しかも昨日のレーススタート時間は16時40分。疲れも心配されたが、沢田にとっては関係ないよう。レース前には、「昨日のレースは終わるのが遅く逆にグッスリ寝られて、スッキリ起きられた」と頼もしい言葉を口にしていた。
そして、今日のレースについては「レース時間も長くなると思うので、しっかりペース配分をしていく必要がある。ライバルは絞りたくないが、昨日のレースをみていると宮津旭選手(OLIVE)が最も強力だと思う。今日も激しい戦いになると思うが、全日本選手権前の最後のレース。勝てるように走りたい」と語っていた。
レースは1周目で沢田、松本一成選手(TEAM RIDE MASHUN)、副島達海選手(大阪産業大学)が抜け出し、沢田は10分49秒05で1周目を完了する。
3周目、先頭は沢田と松本選手の2人に。その後ろに遅れた副島選手、セカンドパックとして沢田が警戒していた宮津選手、昨日2位に入った竹内遼(MERIDA BIKING TEAM)選手が続く。しかし、3周目完了時には、松本選手と沢田選手が先頭でライン通過。宮津選手と副島が約28秒遅れ、それ以降は約1分遅れとなっていた。
5周目になっても沢田は松本選手と先行。しかし、5周目途中で松本選手がパンクにより大きく遅れ、沢田が単独先頭となる。沢田はトップで5周目を完了、2番目に通過したのは宮津選手だったが、その差は1分以上。大きくリードしたまま6周目に突入する。
周回を重ねても沢田はトップを譲らず。1つのミスや落車、メカトラが勝負を左右する中、冷静にペダルを踏み、フィニッシュラインをトップで通過。2位に2分以上タイム差をつける完全勝利となった。沢田は表彰台で、「きついコースな分、応援がよくみえるコースですごく力になった」とサポーターへの感謝の想いを口にした。
沢田の次のマウンテンバイクのレースは、7月6日と7日の2日間に渡って行われる全日本選手権。ブリッツェン初となるマウンテンバイクの全日本のタイトルは、沢田の走りにかかっている。また、沢田は今月行わる全日本選手権男子エリートにも出場予定。ロードでの戦いにも注目してほしい。
【沢田時のレース後コメント】
「8周回と長く、コンディションはよかったとはいえきついレースだった。(5周目まで一緒に先行していた)松本選手はかなり強く、アタックしても離れなかったのでかなりきついなと感じでいた。結果的に松本選手がパンクし、自分にとってはラッキーな部分もあった。パンクのリスクが高いセクションがあったので、一人になったと後も慎重に走った。また、全日本に向けて上りはしっかり踏んでいった。アジアチャンピオンを獲ってから調子よくレースを走れている。アジアチャンピオンジャージを着て(現在、準備中)、もう一段強い走りができるようにしっかり準備していきたい。今日はありがとうございました!」
▼リザルト
1位 沢田時(宇都宮ブリッツェン)1:30.43
2位 竹内遼(MERIDA BIKING TEAM) +2.14
3位 宮津旭(OLIVE) +2.55
※全リザルトは下記URLをご参照ください。
https://www.wsresult.com/Results/2024/20240609_01/EDXCResult01.pdf
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